オーロヴィルを後にして、そこからバスで2時間ほど、ちょうどポンディシェリとチェンナイの真ん中くらいに位置するマハーバリプラムという街に向かいました。
マハーバリプラムへ向かうバスターミナルの売店のおにいさん。
インドの人は写真に写るのが好き。
バスターミナルの写真を撮っていると「マダム!マダム!」とえらく誰かに声をかけている人がいるなぁと思っていたら、まさか私がマダムだったなんて!
まぁ十分にマダムな年齢ではありますがそんな自覚のない私はまったく気づかず、オットに「呼んではるで」といわれて振り返ると、満面の笑みをうかべてすでにポーズをとっている彼。
ということで一枚撮らせていただきました。
きれいに並んだ商品の陳列に几帳面な性格がうかがえます(笑)
日本でも長距離を一人の運転手さんに任せるのは危険だと長距離バスツアーにいろいろと制限ができましたが、インドでもそういう意図があってかなくてか、運転手さんとともに車掌さんみたいな人がいっしょに乗り込みます。
それでひと安心かと思いきや・・・・
私たちの乗ったバスは公共のバスとは思えない想像を絶するスピードで、クラクションをならしながら片側一車線のカーブのある道をひたすらクラクションをならしながら、対向車線に車が走ってきているのもおかまいなく、右へ左へ縫うように、少しでも遅い車が前にあると必ず抜いていきます。
そうしながらも運転手さんと車掌さんは、途中で乗り込んだ乗客のおねえさんと話が盛り上がって、ずっと3人で話しながら、それもときどき運転手さんはふたりのほうに顔を向けたりしながらの運転。。。
こんなのが当たり前なのか、インド人の乗客のみなさんは平気そう。
あー、生きててよかった・・・(>_<)
心からそう思ってマハーバリプラムに到着。
マハーバリプラムは小さな海沿いの街で、いくつかの世界遺産があります。
たまたま春頃に「世界ふしぎ発見」でこの町のことをやっているのを見ましたが、数ヶ月後まさかそこに自分がいるとは!
しかし暑いので、到着そうそうまずはホテルで一休み。
ホテルの部屋の窓から見える街のメインロード。
そう、間違いなくこれがメインロード。
のどかな南インドの風景・・・・
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