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ナチュロパシックフード?ランチ
さてさて市場もじっくり見学できたしお昼にしますかと歩き出したら、急に立ち止まって靴を脱ぎ出すヨーガ部長。みれば靴がパコパコくちを開いている。そしてただ座ってるだけかと思った目の前のおじさんは、そんなものを修理する職人さんらしい。
でもそんなん治る〜?って思ったら、おじさん迷うことなくボンドをつけて、ゴムの部分にキリで穴開けて手縫いで縫い始めました。あっというまに出来上がり!
おじさん、日本にいてくれたらあれもこれもなおしてもらってまだ履けた靴があったのに・・・

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時計をみたらまだ11時前・・・目的のお店はまだ開いてない。
ってことで、お茶することに。
パイナップルジュースを注文。この時間に食べてる皆さんは朝とお昼の間の間食タイムらしく、この間食タイムは当たり前らしく、多くの人がなにかつまんでいます。それ食べたらお昼食べられないのでは?ってかんじのものを。
ここはインドらしく、でも消極的に3人で一皿ワダを注文。

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で、ランチにいったのはこのお店。
Pathayam Naturopathic Food Restaurant

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ヴィーガンで100パーセントオーガニックらしいこのお店、店内にはお野菜の他にスパイスやオイルが売ってます。
ヨーガ部でもお出ししているトゥルシーティーのブランド、オーガニックインディアのサプリメントも。

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ファーマシーと書かれた厨房はこんな感じ。
なかなか強烈(笑) でも消毒液や漂白剤の匂い立ちこめてクラクラするうちの近所のスーパーよりいいと思うのだけど、やはり世間的には逆なのでしょうか・・・

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店内には、「最良の薬は、休息と断食です」とか「健康第一、味は二番」とかいろいろ標語がはっています。
そして、大きめのねずみさんがよこぎります。

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メニューは、ふつうのミールス75ルピーか、スペシャルミールス100ルピーのどちらかのみ。せっかくなのでスペシャルをチョイス。
まずでてきたのはロープレート。フルーツほか生のものばかりのってます。

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メインのプレート。
雑穀みたいなのがはいった全粒粉のチャパティに、ベジタブルプラオ、ビーツのカレーにその他いろいろ。汁物もラッサムとかバターミルクらしいものとか、4種類もあっておなかがチャポチャポ(笑)

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「最良の薬は、休息と断食」などの標語があるのに、このおかずセットと赤米を持って、おじさんが何度も何度もプレートの空いたスペースを狙ってきます。「もう十分です」といっても、時間がたつとまたおかずセット片手に後ろにたって、様子を覗いておられます。。。

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健康的で、おいしいごはんをたらふく食べて、これでお値段170円くらい!
ねずみとかそんなんあかんわ〜っていう人にはムリかもしれませんが・・・ase




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トリヴァンドラム 街・市場めぐり〜3
いわゆる有名な観光地も素晴らしくて感動するけれど、やっぱり自然のなかや市場の様子に興奮します。なのでどうしてもそんな写真ばっかりで・・・
で、自分で旅の振り返りをしつつ、「見てみて〜こんなんやってん〜」とブログにアップさせていただいているわけですが、もうそろそろ次に行かないとまたこの日記、年を越してしまいそう。でも、こんなんやって〜ん。


ぎゅっといろんなものがところせましと集まったコネマラマーケット。

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笑顔で手を振ってくれたお魚屋さんのおにいさんたち、なぜがひとりビニール袋を頭にかぶっておられました。

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バ、ナッナ〜 とにかく種類が多い! 大きいバナナはおなかの調子を整えてくれるのだそうです。食べ比べをしてみましたが、私はちょっと酸味のある小さなバナナが好き。そしてバナナフライが好き♪

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ステンレスの食器ででてくるところも多いですが、バナナの葉っぱのところもまだまだあります。

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金物屋さん、床にも天井にもところせましと商品があるとはこのこと。山積みにされすぎてて選ぶ気力を失います。

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ワダもおいしく揚がってます。

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暑いなかいろんなものを見て興奮しすぎたので、水分補給。
とても人気なココナッツスタンド。
おにいさんが、みごとな手さばきで、片手にココナツ、もう片手に鉈のような包丁をもってスパッ、スパッってストローをさして持ちやすいようにカットしてくれます。それを飲みきって渡すと、今度はそこから果肉をこそげるためのスプーンがわりの実をカットして、実を半分にして返してくれます。実のスプーンで中の果肉をこそげながらいただきます。中の果肉はチュルンってしてます。味はベトナムとかで飲んだよりさっぱり。形もスリムで種類が違うと思われます。

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トリバンドラム 街・市場めぐり〜2
街にはヒンドゥー寺院のほか、大きな教会やモスクもあります。
こちらはハヌマーンが祀られたお寺。

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寺院のまわりでは、お供え用のお花や、髪飾り用のお花が売られています。

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こちらはおにいさんたちのかげになってよく見えませんが(^_^;) 大きな花輪が売られていました。

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どんなふうにつくっているのだろうと思っていると、市場のなかに制作現場発見。
インドにいさんたちが丁寧にひとつひとつ花をあしらっています。この大きい丸い輪っか、後ろにみえる自転車の車輪のゴムがベースのようです。

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最近めっきり見なくなりましたが、日本ではプラスチックな花輪の開店祝いがあったことを思い出しました。




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トリヴァンドラム 街・市場めぐり〜1
パドマナーバスワーミ寺院を後にして、てくてくと街を歩きました。

こちらは市場ではないのですが、街の路上でお野菜を売っている人がたくさんいます。
外国に行くと(ってザクっとしてますが)、いつもお野菜の勢いと色のあざやかさに目が奪われます。

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カレーリーフに、ドラムスティック。いんげんの長さがはんぱなく長いです。

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ビーツやゴーヤ、奥の方に見えるのはバナナの花です。

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「あんた、勝手にまけたらあかんで」と奥さんににらみをきかされたながら、バナナの値段を計算するおじさん。なのかどうかは確かではありませんが・・・

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緑色専門店。
かどうかも確かではありません。。。

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トリヴァンドラム到着
インド、トリヴァンドラム到着!

のまえに、飛行機にてカメラを忘れてきた私・・・(T_T)
(出てこず・・・)

気をとりなおして、トリヴァンドラム到着!

プリペイドタクシーにて、この日のお宿チャイトラムへ。政府系のホテルということで受け付けの人たちはとってもしっかりお役所スタイル。自分たちのホテルのチェックアウトの時間もはっきりとわかってないのに、3人分のパスポートはじっくりと穴があくくらいにチェックされました。

夜中に着いて寝るだけだからとお安いホテルですが、部屋はなかなかに年季がはいっていて、窓ガラスに穴が開けられて(割られて?)そこにクーラーのダクトが通してあるというなんとも大胆な工事によってクーラーが取り付けられています。
雨期なので、ベットもシケシケ〜。

朝、まずは旅の無事を祈願して、駅前の小さなお寺へお参り。

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ホテルでの朝ご飯、イドゥリーにサンバル、ワダにウプマ、濃いめのチャイに南インドにきたんだとテンションがあがります。

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朝食後はトリバンドラム観光へ。

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ケーララ州のお寺は厳しくて、ヒンドゥー教徒しか入れないところが多いらしいのですが、こちらのケーララ州最古といわれる寺院、シュリ・パドマナーバスワーミ寺院もヒンドゥー教徒しか入れません。なので私たちはそのふもとまで。そういう差別がしっかりとあるから、キリスト教徒が多くて、共産党が強いということもあるそうです。

ということで、こちらはお寺のそばの共産党のモニュメントの前で風車を売るおじさん。ここが定位置なのでしょうか、自転車のサドルも、腰巻きも赤でコーディネイトされています。

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お寺に入るときの正装は男性は白い腰巻きに上半身裸です。

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このお寺、帰ってきてから知ったのですけど、2011年に地下室から約1兆6千億円相当!!のお宝がでてきたそうです。日本のお屋敷の床下からお宝がとか、発見された難破船から、ってニュースをみてもお宝は朽ちてたり錆びてたりでいまひとつピンときませんでしたが、これはまさに金銀財宝がザックザクって言葉にぴったり!
http://srirangaminfo.com/srirangamphotos/Sri-Padmanabhaswamy-Temple-photos/
あまりにピカピカでかえって映画の小道具みたいではあります・・・


http://nazo108.sblo.jp/article/95081150.html

こちらの記事には、まだ開けれていない部屋があって、そこには「マハーバーラタ」に登場する飛行船が隠されているのではないかとあります。ただ地元の有名な占星術師が「開けたら呪いがかかる」といったとかで街の人々や信者たちの反対に合い、未だ開けられないままだそうです。それにしてもその扉の姿がすごいですね・・・ほんとに呪いがかかりそうショック




4度目のインド
7月末から先日まで南インド、ケーララ州を旅してきました。

寝違いにぎっくり腰、熱や下痢、振り返ればいろいろあったいままでのインド旅、今度こそはまったく体調不良に陥ることなく元気いっぱい旅を終えるぞ!と意気込んでいたのですが、いつも以上に日々なんやかんやありましての旅でした・・・まずもって出発前日の夜から不調が・・・(^_^;) 

呼ばれてないのか???インド。再びそんな不安もよぎりますが・・・しつこくお邪魔してきました。

そんなことではじまった今回の旅、旅のおともはインドではおんぶにだっこのマイインドツアーズのオット添乗員と初インドのマイシスター。
ヨーガ部、d'ici、suitenやさい食堂のコラボ研修旅行と銘打った3人旅です。


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旅の日程はこんなかんじ ↓

1日目 トリバンドラム 
2日目 トリバンドラム→コーバラム 
3日目 コーバラム
4日目 コーバラム→カーニャクマリ→トリバンドラム
5日目 トリバンドラム→テカッディ
6日目 テカッディ
7日目 テカッディ→ムナール
8日目 ムナール
9日目 ムナール→フォートコチン
10日目 フォートコチン 
11日目 フォートコチン→エルナクラム→シンガポール
12日目 シンガポール
13日目 帰国


この時期インドは雨期でオフシーズン、ちょうどケーララにもモンスーンがやってきてました。オフシーズンは、リゾートホテルなんかは半額以下だったりととても安くなるし(というかオンシーズンがかなり高い)、ムナールの茶畑は霧につつまれてとっても幻想的だったし、今回は移動中とか観光中はほとんどきつい雨にあわずとてもラッキーだったけど、夜中はどしゃぶりの雨のときもありました。

ただ違う地域では同じときに街に胸くらいまでの浸水があったり、コーバラムに滞在中コチンでは膝下の浸水のなか観光客が食事をしている記事が新聞にあったりとか。。。

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こちらの新聞にもモンスーンのなかの観光客の姿が。
浸水に合わなくても、2度も水浸しになった人が私たちのなかにも約一名、やはり雨期は気をつけなければなりません。



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