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コヴァーラムビーチと朝ごはん
オートにのって夕方のコヴァーラムビーチへ。
オフシーズンだからか、外国人の姿は少なくインド人観光客がいっぱいでびっくりしました。海岸沿いには観光客相手のお店がたくさん立ち並んでいるのですが、そこへ行くとめっきりインド人の姿は見なくなります。かといって外国人観光客がたくさんいるのかというとそうでもなく、ちょっぴりさびしい感じです。


恐竜の子供がスタートしようとしてるような雲と、月。

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どこもいかにも観光客相手な感じのお店ばかりでいまひとつ惹かれる感じのお店がなかったのですが、今更ほかに食べるところもないので、ビーチ沿いのシーフードレストランで夕食を食べることに。
いくつかの鮮魚のなかから好きな魚をえらんで、バナナの皮でくるんだ地元のお料理。さすが観光地だけあって、なかなかにいいお値段でした・・・そしてビールがマグカップなので、気持ちが入りにくい・・・

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そして翌朝のホテルの朝ごはん。
「今日は海のそばのレストランで、明日は丘の上のほうでモーニング♪」と思ってたのですが、結局翌日は朝のうち雨だったので、二日とも部屋のちかくの海側レストランでいただくことに。

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3人なのでいろいろ楽しむために違うものを頼もうってことで・・・
お米の麺がくっついたみたいなイディアッパン。

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なんとも斬新な盛りつけであらわれたウプマ。ちょっとギーがききすぎ。
これはオットのつくるウプマのほうがたぶんおいしい。

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ココナツと米粉でできたプットゥ。今回の旅ではこれを食べるのも目的のひとつだったのですが、このビッグサイズのプットゥにちいさなバナナ2本ではバランスが悪くて食べにくかった・・・なので翌日はプットゥのもうひとつの定番パートナーらしい緑豆のドライカレーチックなもので食べてみました。うん、そっちのほうがおいしかったです。

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ついでにいうと、翌日はその緑豆&プトゥ、米粉とウラド豆の粉を水で溶いた生地を一晩発酵させてお好み焼きのように焼いたウッタパム、チャパティの生地を揚げたプーリーをいただきました。ということで朝からガッツリ にひ





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コヴァーラムのホテルへ
街中を観光もしたし、お昼も食べたし、次なる目的地コーヴァラムへ。

コヴァーラムはトリヴァンドラムから車で30分くらい。
タクシーのおじさんに宿泊先のホテル名と住所を見せていざ出発。
ところがおじさん、途中でほかのリキシャのおにいさんたちに道を尋ねます。
そして「自分の思っていた方向と場所と違う!」「そこはこの値段で行けない」と言い出しました。
「いやいや、あなたはホテル名と住所をみて、わかった知ってるといったから乗ったのに、それはあなたの勝手な勘違いでしょう」っていっても、「いや、コヴァーラムビーチロードのほうだと思った、おれはそう聞いた」と折れません。その上、道を尋ねる人それぞれになぜか「自分はコヴァーラムビーチロードだと思っていた」と主張してまわります。聞かされる相手も困り顔です。「あなたがどう思ってたかはもういいから、とにかくホテルへ行ってくれ」といっても、しまいには「おれはそのホテルの住所を書いた紙をきちんと見ていない!」と意味のわからない自己主張。。。
どうにか他の人がおじさんに道を教えてくれて、「あー、ホテルあった、あそこだ〜♪」とやっと素敵な門構えのヴィラに到着〜と思ったら、そのホテルの前を行きすぎるおじさん。
「ちょっとちょっと、今右手にあったやん」「えっ?どこに?」 
結局たいへん思い込みの激しいおじさんで、その細道の奥にあるって聞いて、この辺かなぁとあたりを見渡すことをせずにひたすら奥まで突き進む予定だった様子・・・
そして案の定それだけグタグタだったのに最初の値段では話が違うと言い出して、さすがにヨーガ部長もブチ切れ!
インドアルアルなけっこうよくあるパターンですが、日頃穏やかなオット殿もインドでは毎回戦います。。。

せっかくの優雅なビーチ沿いのヴィラ滞在。
そんなハッスルから始まったので、ウェルカムドリンクのココナッツジュースを飲んで心を落ち着かせて、ホテルのスタッフの笑顔をスマートな対応に癒やされます。
そんなことで一番安いお部屋を予約していたのに「シーズンオフだから他の部屋も見れますよ」の言葉にいろんなお部屋を見せてもらい、見ると値段の違いだけはあったりして・・・「やっぱりこんなとこにきたらせっかくだから気持ちいいところがいいよね♪」と気づけばランクアップしてる私たち。。。

今回泊まったのは、Thapovan Heritage Home という賑やかなコヴァーラムビーチからは少し離れたところにあるヘリテージホテル。見晴らしのいい上のほうにあるhilllockエリアとビーチが目の前のbeachエリアがあり、私たちはビーチエリアのほうに宿泊しました。そしてそのどちらのエリアにもレストランがあり、好きな方で同じメニューがいただけます。

ビーチのほうから部屋を眺めたらこんな感じ。
2部屋分で1コテージ的なつくりになってます。部屋割りは日々お仕事のある部長殿と、旅行気分いっぱいのシスターズで1部屋ずつ。

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こういう天蓋はいくつになってもちょっとお姫様気分でテンションあがります。でも実際は閉じると出入りがしにくいので開けっ放しに・・・ase

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右側の窓の向こうはテラスになっていて、椰子の木と海を眺めながらお茶タイムを満喫できます。

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ここでは2泊の予定なので、明日は一日ヴィラでゆっくり過ごすことにし、この日は夕食がてら賑やかなほうのコヴァーラムビーチへ向かうことに・・・



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