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マッタンチェリ地区やエルナクラムにも

 

ビリヤニが好きです。

日本ではなかなかおいしいビリヤニに出会えないばかりが、ビリヤニと書かれているのにただのチャーハンやんっ!ていうとこも多々あるので悲しい。ビリヤニは地域によって、また素材によって作り方や調理方法がけっこう違うようで、ビリヤニといえばハイデラバードとも言われますが、私はケーララのビリヤニが好きです。

 

ここはコーチンでも有名なビリヤニやさん(の支店?)、あっというまに混み合ってきます。

 

 

残念ながらフッシュビリヤニはなく、この日はチキンとマトンでした。このなかにごろんと大きなチキンが入っています。チキンはチキンでとてもおいしいです。

 

 

シナゴークのあるかつてのユダヤ人街をウロウロ。

 

 

暑かったので、カフェタイム。

ライムソーダを。

しぼったライムがはいったグラスとソルトとソーダというシンプルさがくせになります。

 

次の日のお昼はジェッティに乗ってエルナクラムに行きました。ジェッティは半島と内陸を結ぶ高速ボート、片道13円くらいかな。

写真の船はジェッディではありません(笑)

 

 

エルナクラムはフォートコチンと違って、都会です。

 

 

おいしいと有名なグランドホテルのレストランへ。

こちらも地元の人に人気で、家族連れもビジネスな感じの人もたくさん、予約なしだったので待ちました。

 

赤いカレーは母の味フィッシュカレーみたいな名前だったかと。とにかく激辛!味なんかわからないくらい辛い!店員さんが注文時、辛いけど大丈夫かと確認するほど辛い。なのにオットはこのカレーがお気に入りで、先日もインド里帰り中のオットから「食べてきた〜♪辛かったけどおいしかった〜♪」と連絡がきました。

 

 

 

フォートコチンへ戻ると、夕暮れ。

ケーララの観光紹介には必ず載っているチャイニーズフィッシングネットも夕焼けでノスタルジックさ倍増です。

 

 

 

 

こんなに大きな魚はとれませんが、ネットでとれたであろう小魚といっしょに売られています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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コーチンにお住まいのみなさま
たぶんだけど、調べてみたところコーチン(コチ)は、内陸部のエルナクラム、その対岸にあるウィリンドン島、その西側にある半島のフォート・コーチン地区とマッタンチェリ地区のことを指すようです。
そして、16世紀にポルトガル人がやってきて要塞とし、西欧人が居住した地域がフォートコーチン、それに対してコーチン王の宮殿がおかれその支配下にあったのが南東部のマッタンチェリ地区、そこにインド人・ユダヤ人・イスラム教徒が住んでいたらしい。
ということで、半島部分のフォートコーチンとマッタンチェリには、ヴァスコ・ダ・ガマが最初に埋葬された聖フランシス教会、ユダヤ教会のシナゴーグ、植民地時代のコーチン王の宮殿ダッチパレスと、数々の歴史的な建物がありました。

が。。。。あれ。。。?

行ったはずなのに食べ物や街の写真ばかりで写真が見つからない・・・・

ということで、食べ物ばかりもなんなので街にお住まいのみなさまのご紹介。

どのようにしてこの塀に上ったのか・・・?
フォートコーチンにはヤギさんがいっぱい。
オッドアイの白猫さん。
こどもたちはみんな裸足でサッカーをしてました。
しっかりアーシング、いいなぁ。

 

ヤギ好き、ネコ好きにはたまらないフォートコチンです。

 

 

 

 

 

 

 

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フォートコーチン

この旅の最終目的地はコーチン。

初めてインドに行ったときにも訪れたフォートコーチン、何度目かのインドで気持ちや視野に余裕がでてきたためか、あれ?こんなに広い街だったっけ?という印象を受けました。がしかし、この次の年に一週間ほど滞在しましたが、今度は街の地図が頭に入ったせいかこじんまりした街だなぁと。人だけでなく場所・風景も、記憶や思い込み、自分の内面の変化でどんなふうにでも感じるもの、そんな適当な今感じるそのときのフォートコーチン。

 

ここで泊まったのはNeemrana's- The Tower Houseというヘリテージホテル。オフシーズンなのでかなりお安く泊まれました。 部屋自体はかなり古さを感じさせますが、部屋、ホテル内の調度品がどれも素敵でした。

部屋の家具もアンティーク風でなくてアンティーク。
寝ぼけて落ちたらちょっと怖いくらいの高さのギシギシいうベッド。
とりあえず、まずは腹ごしらえにと遅めのランチへ。
大盛り指定したわけではないミールス。
なぜかどこのレストランでも、おかずいっぱいの(ここは少なめでしたが)ミールスより手前の小さなフィッシュフライのほうが高かったりする。
そしてカタカリ鑑賞。
お化粧を施すところから見られます。
いまひとつ、お話はわからないけれど・・・
遅めでたっぷりのミールスでおなかがそんなに空いてないにもかかわらず、そのことを自分たちのおなかに問うこともせず、街の散策の途中でみかけた素敵なレストランにディナーに行ってみようということに。。。
大人な雰囲気の素敵なレストラン
しかし、前菜的なものですでに3人ともおなかが・・・
ちょっといい感じのお店だから取り分けるという雰囲気でもなくて、一品も少ないだろうと一人一皿頼んでみたら、ボリューミー!

それでも食べるのが好きなものだから、それぞれのお皿のお料理を味見したり、盛りつけがきれいなので写真をとったり、「これ何のソースだったけ?」とメニューを再確認してみたり。

でももうおなかが苦しくて食べられないから、おいしいのだけどお箸(フォークだけど)は進まず、ちょいちょい食べてはおしゃべりしてたら、なぜかたまにチラチラととなりのテーブルのフランス人のお客さんたちが私たちを見ていました。

そして、お会計をすませレストランの外に出たら、さきほどのフランス人のご一行が話しかけてきた。。。。。

 

どうも料理評論家に間違えられたみたい ase

確かに、写真をとって、料理をシェアして(欧米の人ってあまり取り分けて食べたりしないですもんね)、少し食べてはあーだこーだしゃべっている姿はそんな風にみえたのかも〜と大笑い。

翌日、チャイニーズフィッシングネットの近くで売られている魚たちをみてたら、そのフランス人たちに再び遭遇。
昨日の誤解は解けていなかったのか、「今日は市場の取材なのかい?」みたいなことを言われました  (笑)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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山〜街〜山〜街〜山〜街から海へ

あらー!ネット環境がやっといい具合になり、久しぶりにブログのことを思い出し覗いてみると、この2014インド旅行記は終わってないというのに、前回の更新から一年以上・・・オットどのはこの夏もまたインドへ旅立ちました。

そして私もこのインド旅日記からもうすでに3回ほどインドに。。。ase  台風で今日の予定もなくなったので、続きを思い出してみようとしてみた次第。今度こそ滞ることなく終わるかな。。。

次は最後の目的地、コーチンへ。

またムナールから4〜5時間ほどの道のり・・・

ホテルで朝食がわりのサンドウィッチをつくってもらって車に乗り込みます。途中、その辺りではすこしは有名かもしれない滝をみてドライブインでお茶をして〜

この滝、かなりの迫力で箕面の滝のようにオサルがたくさんでした。
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車から見る外の風景は、何もない山道を走っていると街が現れ、また何もない山道になって、またデジャヴュみたいにおなじような街が現れ・・・を繰り返しながら、山から下界に降りていく感じでした。 そんな何度も現れる小さな街の風景。

 

 

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そうしてようやくコチンにつきましたが、フォートコトンに渡る船待ちが長い長い!

 

 

 

 

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